こんにちは、ふりしゅんです。
今回は外出自粛の影響で性欲がいつも以上に抑えられない人向けに、自宅にこもりっきりの中で性欲をコントロールする方法を紹介します。
コロナウイルス感染拡大の影響で、ついに全国に緊急事態宣言が出ましたね。
外出を自粛している人もかなり多いかと思います。
ただ、ずっと家に引きこもっていると、精神的にしんどくなってきますよね。
特に男の人は、何もすることがないイライラが積み重なるにつれて、性欲はどんどん高まっていきがちです。
しかし、自宅待機中にどんどん高まるこの性欲は、上手に扱わないと、ふとした拍子に暴走し、1日をオナニーだけで終えてしまいかねません。
僕自身、自宅待機になって最初の一週間はうまく性欲をコントロールできず、オナニーとYoutubeだけで1日を終えるという荒れた毎日を繰り返していました。
しかし、徐々に自宅待機における性欲のコントロール法をつかんだことで、なんとか性欲のコントロールを取り戻すことが出来ました。
今回は、自宅待機中における性欲コントロールで重要なことを3つ、科学的知見と僕の体験談を踏まえながら紹介していきます。
性欲を無理に抑えないようにしよう
まず何よりも大切なのは、自分の中にわいてくる性欲をあるがままに受け入れることです。
決して、性欲を否定してはいけません。
僕のブログを始めて訪れた人は
「性欲コントロールする方法だというのに性欲を受け入れる、なんか言ってること逆じゃない?」
と思われたかもしれませんね。
改めて、僕がこのサイトで話している性欲コントロールの原則について説明しておきます。
性欲をコントロールしている状態とはどのような状態か。
それは、「自分の意思で性欲を発散するかを制御できている状態」です。
避けるべきは、自分の意思に反して衝動的にオナニー・セックスをしてしまうことです。
逆に言えば、自分の明確な意思の下であれば、性欲をもつことやオナニー・セックスをすることは何ら問題ありません。
性欲コントロールというと、オナ禁を思い浮かべる人が多いかと思います。
しかし、オナ禁にまつわる話は科学的根拠を伴わない経験談しかなく、その効能は疑わしいです。
それどころか、オナ禁は身体的にも精神的にも悪影響が出ることが研究でわかっています。
特に精神面では、オナ禁などで無理に性欲を抑えようとすることで、かえって性欲に歯止めが効かなくなる危険性が非常に高いです。
性欲を制御するためには、まず自分の中で性欲が高まっていることを素直に認めるのが全てのスタートです。
これができなければ、性欲コントロールはまず成功しません。

オナニー後、次に何をするかを予め決めておこう
自分の性欲を認めた上で、次にするべき大切なこと。
それは、オナニーを終えた直後に何をするかを、予めオナニー前に決めておくことです。
オナニーで時間を無駄にすると言っても、オナニー単体ではそれほど時間を浪費することはないと思います。(長い人でも30分くらいかと)
むしろ時間の浪費という意味では、オナニー後、意味もなく動画視聴やスマホゲームをして時間を使ってしてしまうことのほうが深刻な問題である場合が多いのではないでしょうか。
僕自身、自宅待機の指示が出て最初の1週間はうまくリズムがつかめず、オナニーと動画視聴という負のスパイラルにはまってしまいました。

オナニーをした後に何をするかを予め決めておかないと、当初の僕のようにこの負のスパイラルにはまってしまう危険性が非常に高いです。
気づけば一日が終わってしまった、なんてことも普通に起こりえます。
予めオナニー後にする行動を考えておくことで、貴重な時間を負のスパイラルで浪費することなく、有意義に使える可能性が非常に高くなります。
具体的にオナニー後の行動の設定はどうすればいいの?にと思われた場合は、こちらの記事を参考にしてください。
行動の設定の詳しい内容、及び注意点を詳しく書きました。
(僕のおすすめの行動は、Amazonが提供してるAudibleで本の内容を聞くことです。好きな本を自動で読んでくれるので、放置して聞き流すだけで有意義な時間を過ごすことができます)
オナニーと動画視聴・スマホゲームの繰り返しで延々とムダな時間を過ごすか、オナニーを終えたらしっかり切り替えて時間を有効活用するか。どっちの時間の過ごし方をしたいですか?

セックスをしたいのであれば、2週間は間隔を開けよう
いつもであれば、
セックスには様々なホルモンの分泌により心の調子を整える効果があるので、定期的にやったほうがいい。
と迷わず主張します。
しかし、この状況下で新しい人と次々にセックスをするのは、コロナの感染を拡大させることにつながりかねません。
そのため、
基本的には新しい相手と不要不急のセックスをしないのが望ましい。
というのが世間一般で言われている主張です。
僕もこの考え方には賛成ですし、これが出来るならそれにこしたことはありません。。
しかし現実として、いつ収束するか見通しが立たない状況でセックスを禁止され続けるのは、大部分の人にとって精神的にかなりキツいはずです。
終わりが見えない命令ほど辛いものはありませんからね。
僕自身も、セックスをメンタルの調節に活用している人間です。
そのため、「いつセックスができるかわからない」という状況は、かなり大きなストレスを生む要因になっていました。
そして、ストレスを無理やり晴らそうとした結果、上に書いたように、オナニーとYoutubeの負のスパイラルに捕らわれて時間を浪費するという生活を1週間ほど続けてしまいました。
セックスを過度に禁止することで、メンタルがボロボロになり、日常生活がままならなくなってしまっては、元も子もありません。

そのため、「自分がコロナウイルスに感染する可能性がある」というリスクを許容できるのであれば、心を健康に保つために必要最小限のセックスをすることは致し方ないのではないと考えています。
ただし、セックスという行為は濃厚接触の極みなので、もし相手がウイルスに感染していれば、間違いなく自分も感染します。
そのため
「自分が感染するのは自己責任。でも、自分から感染を拡大させることは絶対に阻止する」
という意識を徹底する必要があります。
コロナウイルスの潜伏期間は、長くて2週間ほどと言われています。
潜伏期間をわかりやすくいうならば、「自分が感染した後、そのことに気づかないうちに、相手を感染させてしまう可能性の高い期間」です。
これは、万が一セックスの相手からコロナに感染した場合、セックス後2週間は、感染の自覚がないままウイルスをまき散らす危険性が高い、ということを意味しています。
このことを意識した上で、
セックスをしたら、そこから2週間は「自分がウイルスを持っている」という想定のもとで行動する
ということが必須になります。
外出するのであればマスクは必須、手指の消毒も徹底的に行う事。
当然、次のセックスも2週間は自粛するべきでしょう。
ここまで意識を徹底させれば、感染拡大のリスクを極限まで抑えた上で、セックスによるメンタルの調整を行うことも不可能ではないでしょう。
このやり方で、心と身体のバランスを上手に保ってください。

こんな時だからこそ、自分の性欲と向き合おう
緊急事態宣言が出たことで、他の人と関わる時間が減った方も多いと思います。
人と関わる機会が減ると、自ずと自分自身と向き合う時間も増えます。
そしてその中には当然、根源的な欲求である性欲も含まれます。
外出自粛になっている今は、自分自身がもつ性欲と向き合う絶好のタイミングです。
この機会を活かして、今回の記事を参考に性欲をコントロールする力を高めてみてください。
- 性欲は無理に抑え込まず、受け入れよう
- 時間浪費の負のスパイラルにはまらないように、オナニー後の行動を先に決めよう
- どうしてもセックスしたいなら2週間に1回にとどめよう
- 外出自粛の今だからこそ、性欲と向き合ういいチャンス