こんにちは、京大生性欲ブロガーのふりしゅんです
最近、性欲のコントロール法をとりまく現状に関して何かと思うことが多いので、今日はその考えを書いていきたいと思います。
あなたは、性欲のコントロールや抑え方に関する情報を検索したとき、的外れなサイトばかりでてきて
「このサイトの中身は俺が求めている情報じゃない・・・」という困惑した経験はありませんか?
その気持ち、メチャクチャわかります!!
そもそも僕がこの性欲ブログをはじめたきっかけは、かつての自分が性欲をコントロールの方法を検索していた時、出てくるサイトがあまりにも的外れで誠意のないサイトばかりだったからなんですよね。
「性欲抑えたい」って本当に悩んでいるのに、出てくるのはエロ動画や出会い系への誘導をするサイトばかり!
残念ながらその現状は、今も変わっていません。
今日は、性欲のコントロールに関してとりまく環境について、僕が怒っていることを赤裸々に話します。
それにより、僕がこのブログを運営する上での信念を共有できれば、と考えています。
というわけで、自分の怒りを臨場感をもって感じてもらうために、今回はあえて書きなぐりの口調になっています(笑)
ご了承ください。
この記事の中身
違う、俺たちが欲しい情報はそれじゃない。
俺は、性欲に関する悩みの情報収集をする際、google検索で行うことが多い。
例えば「性欲 抑える」 「性欲 コントロール」などだ。
しかし、検索して出てくるサイトが、性欲で悩んでいる人にとって役に立たない(それどころか場合によっては悪質)なものがあまりにも多く、怒りが隠しきれない。
例えば、これは「性欲 抑える 男」という検索の上位1ページ目の結果だ。

検索結果のうち一部は女性向けのサイトだった。女性側も、男の性欲の強さに何か思うことがあって検索する人が多いのだろう。
しかし、我々男が知りたいのは、いかに「自分の」性欲をコントロールするかという話なので、女性向けサイトの話は一旦置いておく。
画像でわかるサイトのうち、上位2つが男性向けサイトなのだが、これらはどちらも、アダルトサイトや風俗・出会い系への誘導を行っている。
これらのサイトを一通り巡ってみると、性欲コントロールについて書いている記事はほぼこれだけで、AV女優やエロ画像の紹介だったり、風俗やセックスについての記事ばかり。
違う、俺たちがほしい情報はそれじゃない。
性欲の悩みに寄り添って解決しようなんて気は全くないのである。
なんで性欲を抑えたいに悩んでいるのに、アダルトサイトに誘導されなきゃいかんのだ
しかも、これらのサイトは実に読者の誘導がうまい。
まず、性欲が抑えられず悩んでいる人に対し、「性欲が高いのは悪いことではないんだよ」といい、読み手を安心させる。
この内容に関しては、性欲がやる気や生産性に関わるという話は科学的にも示されているし、別に問題じゃない。
恐ろしいのはその後の主張だ。
「性欲を思いっきり発散するために、どんどんエロ動画や出会い系を利用しよう」という、トンデモ理論を持ち出し、アダルトサイト(例えばDMMアダルトとか)や出会い系アプリ(例えばハッピーメールとか)への誘導を行っている。
読者を言葉で巧みにだまし、どんどん性欲の沼に引きずり込んでいくのだ。
我々読み手からすれば、性欲をコントロールしたいから検索したのに、その結果かえって性欲がコントロールできない状態になってしまう。
これでは本末転倒もいいところだ。
俺自身も、このようなサイトの誘導にまんまと乗っかり、痛い目を見た経験がある。
性欲が抑えきれず悩んでいた時、「性欲はエロ動画や出会い系でどんどん発散していこう」という言葉をそのまま鵜呑みにした結果、オナニーや出会い系にどんどんハマり、それをしないと落ち着かない状態までになってしまった(完全なセックス依存である)
もちろん、世の中にはアダルト動画がもっと見たいと考えていたり、いい出会いをしたいと思っている人がいるのは事実だ。
そういう人達に向けて、アダルトサイトや出会い系への誘導をするのは全然いいと思う。
しかし、真剣に自分の性欲で悩んでいる人達に対して同じような誘導をするのは、彼らの想いを踏みにじることに他ならない。
今、性欲のコントロール方法について調べて出てくるサイトは、人の弱みにつけこみ甘い言葉で誘惑したのち、相手を破滅させる方向に誘導するにことで収入を得ているサイトばかりだ。
このたくみな手口は、怒りを通り越してもはや流石だとあきれるほかない。
性欲の強さで本当に悩んでいる男性を、本当の意味で救えるサイトを作りたい
しかし、このままではいつまで経っても性欲の強さで悩んでいる人を救う事ができないのは明らかだ。
それどころか、かつての俺と同じような被害者をどんどん増やしてしまう。
このひどい惨状を変えていくために、俺はこのブログを書くことを決意した。
俺のブログでも、性欲があること自体は悪いものではない、ということ主張している。
しかしそれは、『性欲を正しく理解し活用することで、日常生活を劇的に改善することができる』という意味でだ。
検索ですぐ出てくるサイトのように、
「性欲という衝動に全て身をゆだねよう!(でもそれで生活がおかしくなっても責任取らないよ)」
という読者をバカにしたような話は一切していないし、してはいけないと考えている。
俺は本気で、「性欲の強さで悩んでいる人達が、性欲を武器にして人生をいい方向に変えていってほしい」と願っている。
この願いを実現するために、科学的根拠に基づく情報と自分の経験をフル動員して、性欲のコントロール方法を読者に、提供している。
(ちなみに、無理せず性欲をコントロールする方法の一例はこの記事で紹介しているのでまだ見てない人は参照してほしい)
俺は、自分と同じ失敗をする人がこれ以上出ないよう、性欲コントロールの方法をとりまく今の劣悪な環境を、すぐにでも変えていかなければいけない、と危機感を抱いている。
そのために、これからも性欲の悩みに真摯に寄り添う記事を書き続け、性欲に悩む人が本当に欲する情報を入手できる環境を作っていこう。
性欲の悩みに関する検索を通じて、改めて強く決意した。
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